「バイエルン vs ユベントス」
09/10チャンピオンズリーググループステージ第2節グループA
スタジアム:フースバル・アレーナ・ミュンヘン(ミュンヘン/ドイツ)
キックオフ:2009年9月30日20:45(現地時間)
<第1節終了時点>
バイエルン:勝点3 1勝
ユベントス:勝点1 1分
<スタメン>
バイエルン(4-3-3):GK:ブット DF:ラーム ファン・ブイテン バードシュトゥバー ブラーフハイト MF:ミュラー オットル シュバインシュタイガー FW:ロッベン クローゼ リベリー
監督:ファン・ハール
ユベントス(4-3-1-2):GK:ブッフォン DF:グリゲラ レグロッターリエ キエッリーニ グロッソ MF:カモラネージ フェリペ・メロ マルキージオ ジエゴ FW:ヤクインタ トレゼゲ
監督:フェラーラ
主審:ウェブ
白星スタートのバイエルンはスタメンをかなり変えてきた。マリオ・ゴメス、オリッチ、ティモシュクらがベンチスタート。
ユベントスは初戦をホームでドロー。痛い発進となった。それでもケガから復帰のジエゴは間に合った。
<前半>
44分:交代:バイエルン:ロッベン→オリッチ ロッベンが右膝を痛めたようで前半で交代。
前半はバイエルンペース。ユベントスはよく0に抑えたという展開。それほどバイエルンの攻撃が分厚かった。特にリベリーの突破、クローゼのヘディング、ロッベンのチャンスメイク、ミュラーの飛び出し。きわどいシュートが数多く見られた。ただ、ロッベンの交代がどう響くか…。ユベントスは全くチャンスがないわけではないから、失点は絶対に許さずに少ないチャンスをものにするしかない。
<後半>
<結果>
<マン・オブ・ザ・マッチ>
結局最後までバイエルンはユベントスのゴールを割ることはできなかった。前半ほどの攻撃ができなかった。連動したプレッシャーもかけられなくなって支配率も下がった。ミュラーが良い飛び出しを後半もしていただけに、その後のプレーが繋がればというところだった。ユベントスは勝点1で悪くないだろう。後半はフェリペ・メロが比較的高い位置で攻撃の芽を摘むっていたのでピンチは少なかった。バイエルンは前半のうちに得点を奪っておかなければならなかった。