ミラニスタのレポート

ミランの試合内容・結果、移籍情報等を綴っています

「ラツィオ vs ミラン」

11/12セリエA第21節


スタジアム:スタディオ・オリンピコ(ローマ)
キックオフ:2012年2月1日20:45(現地時間)


<第20節終了時点>
ラツィオ:4位 勝点36 10勝6分4敗
ミラン:2位 勝点43 13勝4分3敗(2連勝中)


<スタメン>
ラツィオ(4-2-3-1)
GK:マルケッティ
DF:コンコ ビアーバ アンドレ・ジアス ラドゥ
MF:レデスマ マトゥザレム アルバロ・ゴンザレス エルナネス ルリッチ
FW:ロッキ
監督:レハ


ミラン(4-3-1-2)
GK:アッビアーティ
DF:アバーテ ネスタ(1G) チアゴ・シウバ(1G) メスバ
MF:アンブロジーニ(C/1G) ファン・ボメル ノチェリーノ(7G) ロビーニョ(3G)
FW:イブラヒモビッチ(15G) エル・シャーラウィ(1G)
 サブ:アメーリア メクセス ボネーラ ザンブロッタ(1G) エマヌエルソン セードルフ(2G) マキシ・ロペス
 ベンチ外:ローマ デ・シリオ アントニーニ カルヴァーノ ヴァローティ インザーギ
 出場停止:なし
 出場不可:ジェペス(1G) ガットゥーゾ フラミニ ストラッサー アクイラーニ(1G) メルケル ボアテング(4G) カッサーノ(2G) パト(1G)
監督:アッレグリ


主審:ダマト


ラツィオはクローゼが負傷離脱。

ミランはチアゴ・シウバが軽傷から戻ってきてスタメン。エル・シャーラウィが今季2試合目のスタメン。


<前半>

前半はともに点がとても入りそうにない退屈な展開。あまり抑揚もなく、テンポの変わらない試合はシュート数も当然少なく、仕掛けもほとんどなかった。ミランはボールを回していたのも後方ばかり。前線ではラツィオのチェックが良くて、イブラヒモビッチロビーニョは失うことが多かった。


<後半>

51分:交代:ラツィオ:アンドレ・ジアス → スタンケビシウス

66分:交代:ミラン:アンブロジーニエマヌエルソン エル・シャーラウィ → セードルフ

76分:得点:ラツィオ:エルナネス  ロッキへの楔のパスが流れたところにエルナネスが走り込んで流し込んだ。

79分:交代:ミラン:ファン・ボメルマキシ・ロペス

85分:得点:ラツィオ:ロッキ  右サイドを崩されてロッキに追加点を献上。

88分:交代:ラツィオ:エルナネス → カンドレーバ

90+2分:交代:ラツィオ:ロッキ → ロッツィ


<結果>

ラツィオ 2-0 ミラン


<得点>

ラツィオ 76分 エルナネス
     85分 ロッキ


<チーム評価>

4.0


<個人評価>

アッビアーティ:5.0
アバーテ:4.0
ネスタ:5.0
チアゴ・シウバ:5.5
メスバ:4.0
アンブロジーニ:5.5
ファン・ボメル:5.5
ノチェリーノ:5.0
ロビーニョ:4.0
イブラヒモビッチ:5.0
エル・シャーラウィ:5.0
エマヌエルソン:4.0
セードルフ:4.0
マキシ・ロペス:-

アッレグリ:4.0


<マン・オブ・ザ・マッチ>

エルナネス


今季4敗目。ナポリ、ユベントスインテル、そして今節ラツィオと上位陣に弱いミランを露呈。お互いチャンスは少なかったが狙い通り活かしたのがラツィオ。決定機を作らせない守備から少人数で効果的な攻撃で2得点。対するミランは勝つ気がなかったのか、得点の入る気配がなかった。相変わらず攻め手に欠き、ゲームを作る選手、チャンスメイクする選手がいない。両サイドバックもやはり良いクロスは1本も上がらず。イブラヒモビッチも疲労蓄積。マキシ・ロペスもミランデビューしたが結果的に何もすることなかった。


<今後の日程(現地時間)>

2/5(日) 20:45 セリエA第22節 ナポリ(H)

2/11(土) 18:00 セリエA第23節 ウディネーゼ(A)

2/15(水) 20:45 チャンピオンズリーグ決勝ラウンド1回戦1st leg アーセナル(H)

2/19(日) 15:00 セリエA第24節 チェゼーナ(A)

2/25(土) 20:45 セリエA第25節 ユベントス(H)