ミラニスタのレポート

ミランの試合内容・結果、移籍情報等を綴っています

「ミラン vs ジェノア」

11/12セリエA第33節(延期試合分)


スタジアム:スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ(ミラノ)
キックオフ:2012年4月25日18:00(現地時間)


<第34節終了時点(今試合未消化)>
ミラン:2位 勝点68 20勝8分5敗
ジェノア:17位 勝点36 9勝9分15敗


<第14節結果(スタディオ・ルイジ・フェラーリス)>
ジェノア 0-2 ミラン


<スタメン>
ミラン(4-3-1-2)
GK:アッビアーティ
DF:アバーテ ネスタ(1G) ジェペス(1G) アントニーニ
MF:ノチェリーノ(9G) ファン・ボメル ムンタリ(2G) エマヌエルソン(2G)
FW:イブラヒモビッチ(24G) エル・シャーラウィ(2G)
 サブ:アメーリア メスバ ガットゥーゾ アクイラーニ(1G) ボアテング(4G) カッサーノ(2G) マキシ・ロペス(1G)
 ベンチ外:ピシテッリ エリー デ・シリオ カルヴァーノ ストラッサー メルケル ヴァローティ セードルフ(2G) カルモナ インノチェンティ クリスタンテ ロビーニョ(5G)
 出場停止:ボネーラ
 出場不可:ローマ チアゴ・シウバ(2G) メクセス ザンブロッタ(1G) アンブロジーニ(1G) フラミニ パト(1G) インザーギ
監督:アッレグリ


ジェノア(4-5-1)
GK:フレイ
DF:スクッリ グランクビスト カラーゼ モレッティ
MF:ビルサ クツカ ベルスキ ビオンディーニ ヤンコビッチ
FW:パラシオ
監督:デカーニオ


主審:ゲルバソーニ


残り5試合。


メスバとボアテング復帰のミラン。しかしセードルフロビーニョが招集外でチアゴ・シウバアンブロジーニインザーギも間に合わなかった。ボネーラは前節のレッドカードで出場停止。


ジェノアも長い間勝利がなく、降格圏目前で前節にはウルトラスによる暴動もあって混乱の最中にある。


<前半>

前半は0-0。これといった決定機もなく、とても点の入りそうにない展開。最近の退屈な内容は変わらず。


<後半>

50分:交代:ミラン:エル・シャーラウィ → カッサーノ  ファン・ボメルボアテング

70分:交代:ジェノア:ビルサ → カルバーリョ

72分:退場:ジェノア:ヤンコビッチ  2枚目のイエロー。

76分:交代:ジェノア:スクッリ → マサフドゥ

80分:交代:ミラン:アントニーニ → マキシ・ロペス

81分:交代:ジェノア:ベルスキ → ミゲウ・ベローゾ

86分:得点:ミラン:ボアテング  今季5得点目!左サイドバックに回っていたエマヌエルソンからのクロスが流れてきて、ファーサイドにいたボアテングが角度のないところから振り抜いて貴重な1点を決めた!


<結果>

ミラン 1-0 ジェノア


<得点>

ミラン 86分 ボアテング


<チーム評価>

5.0


<個人評価>

アッビアーティ:5.5
アバーテ:5.0
ネスタ:6.0
ジェペス:5.5
アントニーニ:5.0
ノチェリーノ:4.5
ファン・ボメル:5.0
ムンタリ:5.0
エマヌエルソン:5.0
イブラヒモビッチ:4.5
エル・シャーラウィ:4.5
カッサーノ:5.5
ボアテング:6.0
マキシ・ロペス:-

アッレグリ:5.0


<マン・オブ・ザ・マッチ>

ボアテング


後半からカッサーノボアテングが投入されるとシュートチャンスが増えたミラン。そのボアテングの終盤のゴールでなんとか勝ち点3。イブラヒモビッチやノチェリーノの持ち味が最近は全く出ていないから特にカッサーノボアテングの存在が大きい。スタメンでコンスタントに出場できるようになることを願う。エマヌエルソンは起用するならとりあえず左サイドバックにしてほしい。そして中盤に中距離、長距離の正確なパスを出せる選手がいない。ベテランコンビのセンターバック2人はらしさを出して無失点に貢献。


<今後の日程(現地時間)>

4/29(日) 15:00 セリエA第35節 シエナ(A)

5/2(水) 20:45 セリエA第36節 アタランタ(H)

5/6(日) 20:45 セリエA第37節 インテル(A)

5/13(日) 20:45 セリエA第38節 ノバーラ(H)