「パルマ vs ミラン」
11/12セリエA第28節
スタジアム:スタディオ・エンニオ・タルディーニ(パルマ)
キックオフ:2012年3月17日18:00(現地時間)
<第27節終了時点>
パルマ:16位 勝点31 7勝10分10敗
ミラン:1位 勝点57 17勝6分4敗(2連勝中)
<第9節結果(スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ)>
ミラン 4-1 パルマ
<スタメン>
パルマ(3-5-2)
GK:ミランテ
DF:ザッカルド パレッタ ルカレッリ
MF:ジョナタン マリガ バルデス モローネ ビアビアニー
FW:フロッカリ ジョビンコ
監督:ドナドーニ
ミラン(4-3-1-2)
GK:アッビアーティ
DF:ザンブロッタ(1G) ボネーラ チアゴ・シウバ(2G) アントニーニ
MF:ノチェリーノ(8G) アンブロジーニ(C/1G) ムンタリ(1G) エマヌエルソン(1G)
FW:イブラヒモビッチ(18G) エル・シャーラウィ(2G)
サブ:アメーリア ジェペス(1G) メスバ ガットゥーゾ アクイラーニ(1G) マキシ・ロペス(1G) インザーギ
ベンチ外:ローマ ピシテッリ エリー デ・シリオ カルヴァーノ カルモナ ヴァローティ インノチェンティ クリスタンテ
出場停止:メクセス
出場不可:ネスタ(1G) アバーテ ファン・ボメル フラミニ ストラッサー メルケル セードルフ(2G) ボアテング(4G) カッサーノ(2G) ロビーニョ(4G) パト(1G)
監督:アッレグリ
主審:ルカ・バンティ
負傷者が帰ってきては増えるを繰り返すミラン。ザンブロッタは約2ヶ月ぶりの出場。ガットゥーゾは半年ぶりのベンチ入り。マキシ・ロペスも復帰してベンチから。そして逆にアバーテ、ファン・ボメル、ロビーニョが招集外。ファン・ボメルとロビーニョは数日で戻ってこれる見込みだが、アバーテは2週間の離脱。
<前半>
17分:得点:ミラン:イブラヒモビッチ(PK) エマヌエルソンのシュートが相手DFの手に当たってPKを獲得!イブラヒモビッチが今季20点目となる得点を決めて先制!
26分:交代:パルマ:マリガ → ムサッチ
ミランは先制するも好守に渡ってミスが目立った。イブラヒモビッチも決定機を逃す等、疲労の蓄積もあってか全体的に重い感じがした。1点リードしての折り返しだが、逆にリードされていてもおかしくなかった。
<後半>
55分:得点:ミラン:エマヌエルソン 貴重な追加点!カウンターからエマヌエルソンが単独ドリブルで抜け出して、最後は冷静にキーパーをかわして流し込んだ!
63分:交代:パルマ:ビアビアニー → バリアーニ
73分:交代:パルマ:モローネ → オカカ
77分:交代:ミラン:エル・シャーラウィ → マキシ・ロペス
<結果>
パルマ 0-2 ミラン
<得点>
ミラン 17分 イブラヒモビッチ(PK)
55分 エマヌエルソン
<チーム評価>
5.5
<個人評価>
アッビアーティ:5.5
ザンブロッタ:5.0
ボネーラ:6.5
チアゴ・シウバ:6.0
アントニーニ:5.5
ノチェリーノ:5.5
アンブロジーニ:5.5
ムンタリ:5.0
エマヌエルソン:7.0
イブラヒモビッチ:6.0
エル・シャーラウィ:6.0
マキシ・ロペス:-
アクイラーニ:-
ガットゥーゾ:-
アッレグリ:5.5
<マン・オブ・ザ・マッチ>
3試合連続完封勝利。ただ、圧勝ではなかった。前後半1回ずつ相手のシュートがクロスバーに弾かれる場面もあった。決定力のなさに助けられた。それでもボネーラとチアゴ・シウバのセンターバックコンビが堅守を維持したのは大きかった。そしてエマヌエルソンは2得点に絡む活躍。だんだん相手ディフェンスラインの裏に飛び出す動きも増えてきた。エル・シャーラウィとともに前線からの守備にも貢献。ガットゥーゾは後半ロスタイムからの出場でほんのわずかな時間だったが、戻ってこられたことが大きい。アントニーニは累積で次節出場停止。
<今後の日程(現地時間)>
3/24(土) 18:00 セリエA第29節 ローマ(H)
3/28(水) 20:45 チャンピオンズリーグ決勝トーナメント準々決勝1st leg バルセロナ(H)
3/31(土) 18:00 セリエA第30節 カターニア(A)
4/3(火) 20:45 チャンピオンズリーグ決勝トーナメント準々決勝2nd leg バルセロナ(A)