「フィオレンティーナ vs ミラン」
11/12セリエA第12節
スタジアム:スタディオ・アルテミオ・フランキ(フィレンツェ)
キックオフ:2011年11月19日20:45(現地時間)
<第11節終了時点>
フィオレンティーナ:13位 勝点12 3勝3分4敗
ミラン:3位 勝点20 6勝2分2敗(5連勝中)
<スタメン>
フィオレンティーナ(4-3-1-2)
GK:ボルツ
DF:デ・シルベストリ ガンベリーニ ナスタシッチ パスクアル
MF:ベーラミ モントリーボ ムナーリ ラッツァーリ
FW:ジラルディーノ チェルチ
監督:デリオ・ロッシ
ミラン(4-3-1-2)
GK:アッビアーティ
DF:アバーテ ネスタ(1G) チアゴ・シウバ アントニーニ
MF:アクイラーニ(1G) アンブロジーニ(C) ノチェリーノ(4G) セードルフ(1G)
FW:イブラヒモビッチ(5G) ロビーニョ(2G)
サブ:ローマ ジェペス(1G) ボネーラ ファン・ボメル エマヌエルソン パト インザーギ
ベンチ外:タイウォ
出場停止:ボアテング(3G)
出場不可:アメーリア メクセス ザンブロッタ(1G) ガットゥーゾ フラミニ エル・シャーラウィ(1G) カッサーノ(2G)
監督:アッレグリ
主審:マッツォレーニ
フィオレンティーナは監督交代後の初戦。ヨベティッチが負傷離脱。
ミランはオーナーであるベルルスコーニが首相辞任。
それでもセリエ5連勝中と好調。ネスタ、パトがケガから復帰。ノチェリーノが累積明け。しかし、アメーリア、ザンブロッタ、エル・シャーラウィが軽傷で離脱。ボアテングは2試合出場停止の2試合目。左サイドバックはアントニーニ、アンカーにはアンブロジーニがスタメン。
<前半>
前半はミランが押し込みながらもスコアレスで折り返した。アクイラーニ、イブラヒモビッチ、セードルフとワンタッチできれいに繋いでゴールを決めたシーンがあったが、副審の旗が上がってまさかのオフサイド判定。その他にもシュートを数多く放つも枠を捉えられなかった。フィオレンティーナにはほとんどチャンスを与えなかったが、消化不良な45分だった。
<後半>
ハーフタイム:交代:フィオレンティーナ:チェルチ → シルバ
63分:交代:フィオレンティーナ:ムナーリ → ハルジャ
70分:交代:ミラン:ロビーニョ → パト
<結果>
フィオレンティーナ 0-0 ミラン
<チーム評価>
5.0
<個人評価>
アッビアーティ:5.5
アバーテ:5.5
ネスタ:5.5
チアゴ・シウバ:6.0
アントニーニ:5.0
アクイラーニ:5.0
アンブロジーニ:5.5
ノチェリーノ:5.5
セードルフ:6.5
イブラヒモビッチ:6.0
ロビーニョ:6.0
パト:5.5
エマヌエルソン:
アッレグリ:5.0
<マン・オブ・ザ・マッチ>
後半もついに得点を奪えずスコアレスドローで連勝ストップ。ここ最近の攻撃力が沈黙。ただ、内容が悪かったわけではない。後半もノチェリーノ、パト、エマヌエルソンが決定機を演出。ところがボルツの好守に阻まれた。それでも攻撃自体が単調であったのは否めない。フィオレンティーナも守備に慣れたのか、後半に運動量が落ちることなく、逆にボールを繋げるようになっていた。この試合良かったのは復帰したネスタ、パトが及第点だったこと。
<今後の日程(現地時間)>
11/23(水) 20:45 チャンピオンズリーググループステージ第5節 バルセロナ(H)
11/27(日) 20:45 セリエA第13節 キエーボ(H)
12/2(金) 20:45 セリエA第14節 ジェノア(A)
12/6(火) 20:45 チャンピオンズリーググループステージ第6節 プルゼニ(A)