「BATEボリソフ vs ミラン」
11/12チャンピオンズリーググループステージ第4節グループH
スタジアム:スタディオン・ディナモ(ミンスク/ベラルーシ)
キックオフ:2011年11月1日19:00(現地時間)
<第3節終了時点>
BATEボリソフ:3位 勝点1 1分2敗
ミラン:1位 勝点7 2勝1分(2連勝中)
<スタメン>
BATEボリソフ(4-2-3-1)
GK:グトル
DF:イェレビッチ ラドコフ シミッチ ボルダチョフ
MF:ボロドコ リフタロビッチ コンツェボイ ブレッサン バガ
FW:スカビシュ
監督:ゴンチャレンコ
ミラン(4-3-1-2)
GK:アッビアーティ
DF:アバーテ ネスタ チアゴ・シウバ(1G) タイウォ
MF:アクイラーニ アンブロジーニ(C) ノチェリーノ ボアテング(1G)
FW:イブラヒモビッチ(2G) ロビーニョ
サブ:アメーリア ジェペス ボネーラ デ・シリオ エマヌエルソン セードルフ ガンツ
ベンチ外:ローマ ザンブロッタ ファン・ボメル
出場停止:なし
出場不可:メクセス アントニーニ ガットゥーゾ フラミニ カッサーノ(1G) パト(1G)
監督:アッレグリ
主審:ラスムッセン
2強2弱が顕著に表れてきたグループH。
ミランはセードルフが復帰したが、今季ここまで活躍していたカッサーノが先週末のローマ戦後に体調を崩して欠場。検査、入院するという心配な状態が続いている。
ベンチにはデ・シリオ、ガンツと2人のプリマの選手が入っている。
<前半>
22分:得点:ミラン:イブラヒモビッチ 先制!最前線イブラヒモビッチの守備からボールを奪取すると、ロビーニョがフォローして持ち上がり、中央への折り返しがイブラヒモビッチに渡ると、落ち着いて流し込んだ!
アウェーながらもミランが1点リードして折り返すことができた。BATEボリソフは序盤から積極的に仕掛けてきた。主にサイド攻撃から。アッビアーティの好セーブもあって無失点に抑えたが油断できない。前線ではイブラヒモビッチが気を吐いて強烈なシュートを何度か放った。ロビーニョも決定機があったが決められず。ただ、コンディションが上がってきたように思う。
<後半>
55分:得点:BATEボリソフ:ブレッサン(PK) エリア内でアバーテがファールをしてしまいPKを献上。これをブレッサンに決められて同点。
63分:交代:BATEボリソフ:リフタロビッチ → オレクノビッチ
67分:交代:ミラン:ネスタ → ボネーラ ネスタが負傷交代。
76分:交代:BATEボリソフ:バガ → パブロフ
83分:交代:ミラン:ロビーニョ → ガンツ
84分:交代:BATEボリソフ:コンツェボイ → ゴルディチュク
<結果>
BATEボリソフ 1-1 ミラン
<得点>
BATEボリソフ 55分 ブレッサン(PK)
ミラン 22分 イブラヒモビッチ
<チーム評価>
4.5
<個人評価>
アッビアーティ:6.5
アバーテ:5.0
ネスタ:6.0
チアゴ・シウバ:6.0
タイウォ:4.5
アクイラーニ:5.0
アンブロジーニ:4.5
ノチェリーノ:5.0
ボアテング:5.0
イブラヒモビッチ:6.0
ロビーニョ:5.0
ボネーラ:5.0
セードルフ:4.5
ガンツ:-
アッレグリ:4.5
<マン・オブ・ザ・マッチ>
ブレッサン
先制するも後半にPKで追いつかれ引き分けに終わった。後半は十分に勝ち越しできる時間、展開だったにもかかわらず、崩すこともできなかった。交代のカードも厳しいものだった。流れを変える選手が入っていない。ネスタは負傷での交代であったし、ガンツにはまだまだ局面を打開できることは期待できない。セードルフは復帰したばかりでコンディションも悪くアクイラーニをさげたのは逆効果だった。
<今後の日程(現地時間)>
11/6(日) 15:00 セリエA第11節 カターニア(H)
11/19(土) 20:45 セリエA第12節 フィオレンティーナ(A)
11/23(水) 20:45 チャンピオンズリーググループステージ第5節 バルセロナ(H)