「ミラン vs プルゼニ」
11/12チャンピオンズリーググループステージ第2節グループH
スタジアム:スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ(ミラノ/イタリア)
キックオフ:2011年9月28日20:45(現地時間)
<第1節終了時点>
ミラン:1位 勝点1 1分
プルゼニ:4位 勝点1 1分
<スタメン>
ミラン(4-3-1-2)
GK:アッビアーティ
DF:アバーテ ネスタ チアゴ・シウバ(1G) アントニーニ
MF:ノチェリーノ ファン・ボメル セードルフ(C) エマヌエルソン
FW:イブラヒモビッチ カッサーノ
サブ:アメーリア ジェペス ボネーラ デ・シリオ タイウォ アクイラーニ ガンツ
ベンチ外:ローマ ザンブロッタ
出場停止:なし
出場不可:メクセス ガットゥーゾ フラミニ アンブロジーニ ボアテング ロビーニョ パト(1G)
監督:アッレグリ
プルゼニ(4-2-3-1)
GK:チェフ
DF:ライトラル チショフスキー ビストロニュ リンベルスキー
MF:ホルバート イラーチェク ペトルジェラ コラーシュ ピラシュ
FW:バコシュ
監督:ブルバ
主審:マイアー
引き分けスタートのグループHの4チーム。
ミランはイブラヒモビッチが復帰してスタメンに名を連ねた。アントニーニも左サイドバックに。
<前半>
前半はミランが試合を支配し、いくつかチャンスを作ったがゴールまでには至らなかった。カッサーノやイブラヒモビッチの決定機もあったが、プルゼニのキーパーが当たっていた。そしてカウンターを仕掛けるときはロングボールを蹴らずに細かく繋いだり、ドリブルも織り交ぜてきた。そこにフィニッシュの正確性が加わっていたらビハインドの可能性も十分にあった。ミランはやはりイブラヒモビッチ、カッサーノ、セードルフらが中心となって攻撃を組み立てた。
<後半>
53分:得点:ミラン:イブラヒモビッチ(PK) 先制!イブラヒモビッチのエリア内の仕掛けから相手ディフェンダーのハンドを誘ってPKを獲得!イブラヒモビッチ自らが落ち着いて沈めた!
66分:得点:ミラン:カッサーノ イブラヒモビッチとのコンビでカッサーノが追加点!ロングパスを受けたイブラヒモビッチがスルーパスを通してカッサーノも少し浮かす技ありシュートでキーパーをかわして流し込んだ!
68分:交代:プルゼニ:バコシュ → ドゥリス
76分:交代:プルゼニ:ピラシュ → フィーロ
78分:交代:ミラン:アントニーニ → タイウォ
87分:交代:ミラン:アバーテ → デ・シリオ
90+1分:交代:プルゼニ:コラーシュ → ダリダ
<結果>
ミラン 2-0 プルゼニ
<得点>
ミラン 53分 イブラヒモビッチ(PK)
66分 カッサーノ
<チーム評価>
6.0
<個人評価>
アッビアーティ:6.0
アバーテ:6.0
ネスタ:6.0
チアゴ・シウバ:6.5
アントニーニ:6.0
ノチェリーノ:5.5
ファン・ボメル:6.0
セードルフ:6.0
エマヌエルソン:5.5
イブラヒモビッチ:7.0
カッサーノ:6.5
アクイラーニ:5.0
タイウォ:5.5
デ・シリオ:-
アッレグリ:6.0
<マン・オブ・ザ・マッチ>
ホームできっちり白星。ケガ明けのイブラヒモビッチが復帰して1ゴール1アシストの活躍。さすがのプレーを見せて勝利をもたらした。同じく復帰したばかりのアントニーニも元気な姿で運動量豊富に動いていた。だが、守備陣は無失点に抑えたとは言え、相手の決定力不足に助けられただけ。まだまだ昨季の安定性はない。それでもファン・ボメルがカウンターを早めに潰す場面も何度もあって、あとはサイドバックのところかなぁと。
<今後の日程(現地時間)>
10/2(日) 20:45 セリエA第6節 ユベントス(A)
10/15(土) 20:45 セリエA第7節 パレルモ(H)
10/19(水) 20:45 チャンピオンズリ−ググループステージ第3節 BATEボリソフ(H)
10/23(土) 12:30 セリエA第8節 レッチェ(A)
10/26(水) 20:45 セリエA第9節 パルマ(H)