「ユベントス vs ミラン」
11/12セリエA第6節
スタジアム:ユベントス・スタジアム(トリノ)
キックオフ:2011年10月2日20:45(現地時間)
<第5節終了時点>
ユベントス:1位 勝点8 2勝2分
ミラン:12位 勝点5 1勝2分1敗
<スタメン>
ユベントス(4-1-4-1)
GK:ブッフォン
DF:リヒトシュタイナー バルザーリ ボヌッチ キエッリーニ
MF:ピルロ クラシッチ ビダル マルキージオ ペペ
FW:ブチニッチ
監督:コンテ
ミラン(4-3-1-2)
GK:アッビアーティ
DF:ボネーラ ネスタ チアゴ・シウバ ザンブロッタ
MF:ノチェリーノ ファン・ボメル セードルフ(C/1G) ボアテング
FW:イブラヒモビッチ(1G) カッサーノ(1G)
サブ:アメーリア デ・シリオ アントニーニ アンブロジーニ エマヌエルソン アクイラーニ(1G) インザーギ
ベンチ外:ローマ ジェペス タイウォ エル・シャーラウィ(1G)
出場停止:なし
出場不可:メクセス アバーテ ガットゥーゾ フラミニ ロビーニョ パト
監督:アッレグリ
主審:リッツォーリ
チームをガラッと変えて好スタートを切ったユベントス。ピルロは古巣対決。
ミランは前節ようやくセリエ初勝利。今節からボアテングが復帰してスタメン。アンブロジーニがベンチに。しかし、アバーテが故障者リスト入り。
<前半>
前半は完全にユベントスに主導権を握られた。ほとんどボールを持たれていたし、攻められっぱなしだった。失点こそ許していないが、ブチニッチらに何本もシュートを打たれた。逆に攻撃面はノーチャンス。それどころか、まともにビルドアップ出来ず、比較的高い位置でボールを取られた。最終ラインでボールを回していてもプレッシャーをかけられ、サイドに流してもすぐに詰められ、中盤にすらボールを運べない状況が続いた。
<後半>
71分:交代:ミラン:ネスタ → アントニーニ ネスタが足を痛めてしまい交代。ボネーラがセンターバックに回ってアントニーニが右サイドバックに入った。
83分:交代:ミラン:ノチェリーノ → アンブロジーニ
87分:得点:ユベントス:マルキージオ 狭いエリアの細かいパス回しから得点を許した。
89分:退場:ミラン:ボアテング 2枚目のイエロー、しかも不可解なプレーによって退場。
90+3分:得点:ユベントス:マルキージオ マルキージオのミドルシュートを
90+4分:交代:ユベントス:ビダル → パツィエンツァ
<結果>
ユベントス 2-0 ミラン
<得点>
<チーム評価>
3.5
<個人評価>
アッビアーティ:5.5
ボネーラ:5.0
ネスタ:4.5
チアゴ・シウバ:6.0
ザンブロッタ:4.5
ノチェリーノ:4.5
ファン・ボメル:5.0
セードルフ:4.5
ボアテング:3.5
イブラヒモビッチ:5.0
カッサーノ:5.0
エマヌエルソン:4.0
アントニーニ:5.0
アンブロジーニ:-
アッレグリ:4.5
<マン・オブ・ザ・マッチ>
完敗。結局最後まで何もさせてもらえなかった。前半の劣勢は後半になっても変わらず、ユベントスの良さを際立たせただけだった。ミランのチャンスは1回だけ。組み立てどころではなく、引き分けられれば御の字という展開が次第に濃厚になっていった。さらにネスタが負傷交代、ボアテングがやってはならないプレーで退場し、アッビアーティが最後にトンネルして追加点を許すという悪循環は止まらなかった。
<今後の日程(現地時間)>
10/15(土) 20:45 セリエA第7節 パレルモ(H)
10/19(水) 20:45 チャンピオンズリ−ググループステージ第3節 BATEボリソフ(H)
10/23(土) 12:30 セリエA第8節 レッチェ(A)
10/26(水) 20:45 セリエA第9節 パルマ(H)
10/29(土) 18:00 セリエA第10節 ローマ(A)