ミラニスタのレポート

ミランの試合内容・結果、移籍情報等を綴っています

「ラツィオ vs ミラン」

10/11セリエA第4節


スタジアム:スタディオ・オリンピコ(ローマ)
キックオフ:2010年9月22日20:45(現地時間)


<第3節終了時点>
ラツィオ:4位 勝点6 2勝1敗(2連勝中)
ミラン:11位 勝点4 1勝1分1敗


<スタメン>
ラツィオ(4-2-3-1):GK:ムスレラ DF:カバンダ ビアーバ アンドレ・ジアス ラドゥ MF:ブロッキ レデスマ フォッジャ エルナネス マウリ FW:フロッカリ
監督:レハ

ミラン(4-3-3):GK:アッビアーティ DF:アバーテ ネスタ チアゴ・シウバ ザンブロッタ MF:ガットゥーゾ ピルロ セードルフ FW:ボアテング イブラヒモビッチ ロナウジーニョ
 サブ:アメーリア ジェペス パパスタソプロス アントニーニ フラミニ ロビーニョ インザーギ
 ベンチ外:ローマ オニェウ ボネーラ オッド ヤンクロフスキ モンテロンゴ ストラッサー オドゥアマディ
 出場停止:なし
 出場不可:アンブロジーニ パト
監督:アッレグリ

主審:バンティ


ラツィオには今季、ミランも獲得を狙っていたエルナネスが加入。

新加入選手との連係が取れずに格下相手に苦しんでいるミラン。特にカウンターに対して脆さを露呈している。パトのポジションにはロビーニョではなくボアテング。右サイドバックにはアバーテ、左にはザンブロッタ。中盤にはガットゥーゾが入った。


<前半>

前半は0-0。ミランはアッビアーティに救われたことも考えると失点0で折り返せてよかった。チームとしての機能は前節と変わりなく、ちぐはぐな感じ。ロナウジーニョもかなりの時間消えていた。イブラヒモビッチピルロも厳しいマークにあって持ち味発揮できず。すでに連係に問題がないはずのメンバー同士でも上手くいっていないように見える。


<後半>

66分:得点:ミラン:イブラヒモビッチ  攻めあぐねていたミランが先制!セードルフからのスルーパスに抜けたイブラヒモビッチがセリエ移籍後初ゴール!

69分:交代:ミラン:ガットゥーゾフラミニ

74分:交代:ラツィオ:フォッジャ→ロッキ

79分:交代:ラツィオ:マウリ→サラテ

81分:得点:ラツィオ:フロッカリ  エルナネスのドリブル突破から中央に折り返され、フロッカリに合わせられた。

83分:交代:ミラン:アバーテ→アントニーニ

87分:交代:ラツィオ:カバンダ→リヒトシュタイナー

87分:交代:ミラン:セードルフロビーニョ


<結果>

ラツィオ 1-1 ミラン


<得点>

ラツィオ 81分 フロッカリ

ミラン 66分 イブラヒモビッチ


<チーム評価>

4.5


<個人評価>

アッビアーティ:6.0
アバーテ:5.5
ネスタ:6.0
チアゴ・シウバ:6.0
ザンブロッタ:5.5
ガットゥーゾ:5.0
ピルロ:4.5
セードルフ:5.5
ボアテング:5.0
イブラヒモビッチ:6.0
ロナウジーニョ:5.0
フラミニ:5.0
アントニーニ:-
ロビーニョ:-

アッレグリ:4.5


<マン・オブ・ザ・マッチ>

エルナネス


また勝てず。3試合勝利なし。その3試合良くなってる感じが全くしない。アンブロジーニやパトがいないことがもろに出ている。新加入のイブラヒモビッチロビーニョはまだ合流して1ヶ月経っていないことも大きいが、全体的に元気というか覇気がない。アントニーニの途中投入やインザーギを使わなかったり、疑問の残る采配もある。


<日程(キックオフ時間は現地時間)>

9/25(土) 18:00 セリエA第5節 ジェノア(H)

9/28(火) 20:45 チャンピオンズリーググループステージ第2節 アヤックス(A)

10/2(土) 20:45 セリエA第6節 パルマ(A)

10/16(土) 18:00 セリエA第7節 キエーボ(H)

10/19(火) 20:45 チャンピオンズリーググループステージ第3節 レアルマドリード(A)