「ミラン vs マルセイユ」
09/10チャンピオンズリーググループステージ第5節グループC
スタジアム:スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ(ミラノ/イタリア)
キックオフ:2009年11月25日20:45(現地時間)
<第4節終了時点>
ミラン:1位 勝点7 2勝1分1敗
マルセイユ:3位 勝点6 2勝2敗(2連勝中)
<スタメン>
ミラン(4-3-3):GK:ジーダ DF:オッド ネスタ チアゴ・シウバ ザンブロッタ MF:アンブロジーニ ピルロ セードルフ FW:パト ボリエッロ ロナウジーニョ
サブ:ストラーリ カラーゼ アントニーニ フラミニ アバーテ フンテラール インザーギ
出場停止:なし
ベンチ外:アッビアーティ ローマ ディ・ジェンナーロ ファバッリ
出場不可:オニェウ ボネーラ ヤンクロフスキ ガットゥーゾ
監督:レオナルド
マルセイユ(4-3-3):GK:マンダンダ DF:ボナール ディアワラ エインセ タイウォ MF:ルチョ シセ シェルー FW:アブリエル ブランドン ニアング
監督:デシャン
主審:ウェブ
少し負傷し、出場が危ぶまれたボリエッロとフラミニは間に合った。ミランは勝てば決勝トーナメント進出が決定する。
マルセイユはチューリッヒに連勝しグループ突破の可能性を十分に残した。
<前半>
10分:得点:ミラン:ボリエッロ ミランが貴重な先制点!ショートカウンターからパトのパスを受け取ったボリエッロが、エリア内右寄りから仕掛けてエインセをあっさり抜き去りシュートを流し込んだ!
16分:得点:マルセイユ:ルチョ 早くも追いつかれる展開。ニアングに左サイドを破られ、折り返しをジーダが弾いたところにルチョに押し込まれた。
28分:交代:ミラン:オッド→アバーテ オッドが足を痛めてしまい交代。
前半は1-1。ミランは早い時間帯に先制したがすぐに追いつかれ、ホームなのにボールをあまり持てない展開。ボリエッロは得点も決めたし、ポストプレーも良い。それからチアゴ・シウバのロングフィードがいつになく飛び出していた。パト、ボリエッロがタイミング良く受け取っていた。パトはタイウォに苦しんでいる場面もあった。タイウォもスピードがある。
<後半>
66分:交代:マルセイユ:ルチョ→コネ
73分:交代:マルセイユ:ニアング→ベナルファ
<結果>
ミラン 1-1 マルセイユ
<得点>
ミラン 10分 ボリエッロ
マルセイユ 16分 ルチョ
<チーム評価>
5.0
<個人評価>
ジーダ:5.5
オッド:5.5
ネスタ:6.5
チアゴ・シウバ:6.5
ザンブロッタ:6.0
アンブロジーニ:6.5
ピルロ:6.0
セードルフ:6.0
パト:5.5
ボリエッロ:6.5
ロナウジーニョ:6.0
アバーテ:5.0
レオナルド:5.0
<マン・オブ・ザ・マッチ>
シセ
後半もお互い攻めながらも追加点はなくドロー。ミランは結局グループステージではホームで勝利がなかった。この試合も勝てなかったというより負けなくてよかった。ポストに助けられたシーンには肝を冷やされた。攻撃面でも決定力が発揮されなかった。インザーギの投入もなく、負けなければいいという流れだった。アバーテも上がることはほとんどなく、ザンブロッタも前半みたいには多く出ていかなかった。マルセイユはシセやディアワラといった守備陣が目立った。ことごとくボールをカットされていた。次節はアウェーでチューリッヒ戦。アウェーは全勝を。
<今後の予定(キックオフ時間は現地時間)>
11/29(日) 20:45 セリエA第14節 カターニア(A)
12/5(土) 18:00 セリエA第15節 サンプドリア(H)
12/8(火) 20:45 チャンピオンズリーググループステージ第6節 チューリッヒ(A)