ミラニスタのレポート

ミランの試合内容・結果、移籍情報等を綴っています

「アーセナル vs トッテナム」

09/10プレミアリーグ第11節


スタジアム:エミレーツ・スタジアム
キックオフ:2009年10月31日13:00(現地時間)


<第10節終了時点>
アーセナル:3位 勝点19 6勝1分2敗 (1試合未消化)
トッテナム:4位 勝点19 6勝1分3敗


<スタメン>
アーセナル(4-3-3):GK:アルムニア DF:サニャ ギャラス ベルマーレン クリシ MF:セスク ソング ディアビー FW:ベントナー ファン・ペルシー アルシャビン
監督:ベンゲル
トッテナム(4-3-3):GK:ゴメス DF:チョルルカ キング バソング アス-エコート MF:ハドルストーン パラシオス ジーナス FW:ベントリー クラウチ ロビー・キーン
監督:レドナップ
主審:クラッテンバーグ


ノースロンドンダービー。今シーズンは3位と4位の上位対決となった。

アーセナルは翌週にCLを控えている。ナスリがベンチ入り。

トッテナムはまだモドリッチが復帰できていない。レノンも不在。デフォーも出場停止。


<前半>

37分:交代:アーセナル:ベントナー→エドゥアルド  負傷により交代。

42分:得点:アーセナル:ファン・ペルシー  右サイドのサニャのクロスに勢いよく走りこんでファン・ペルシーが合わせた!ファン・ペルシーは5試合連続のゴール!

43分:得点:アーセナル:セスク  先制から1分以内に追加点!キックオフからすぐのボールをセスクが奪ってそのまま中央突破し、シュートも見事なコースに決めた!


アーセナルが2点リードして折り返した。それでも両チーム思い通りに試合運びしたわけではない。特にトッテナムは全体的に集中力を欠いていた。攻撃の組み立てはないに等しい。ロビー・キーンの惜しい飛び出しがあったぐらい。


<後半>

56分:交代:トッテナム:ハドルストーンギャレス・ベイル

60分:得点:アーセナル:ファン・ペルシー  またサニャからファン・ペルシーラインで3点目!トッテナムのディフェンダーとキーパーが連係が取れていれば防げていたようにも思えた。

65分:交代:トッテナム:ロビー・キーンパブリュチェンコ

78分:交代:アーセナル:アルシャビン→エブエ

86分:交代:トッテナム:チョルルカ→ハットン

86分:交代:アーセナル:ファン・ペルシー→ラムジー


<結果>

アーセナル 3-0 トッテナム


<得点>

アーセナル 42分 ファン・ペルシ
      43分 セスク
      60分 ファン・ペルシ


<マン・オブ・ザ・マッチ>

ファン・ペルシ


絶好調ファン・ペルシーの2得点もあってアーセナルが完勝。と言うか、トッテナムが悪過ぎた。後半になるとさらに内容は悪化。デフォー、モドリッチ、レノンと攻撃の中心選手がいないことはかなり大きかったが、それを除外してもパスミスは多いしクラウチへの高いボールしか送らないし…。これではビッグ4を崩すには遠く及ばない。ミランが獲得すると噂されているギャレス・ベイルパブリュチェンコは共に途中出場。交代で入っても出場時間はそんなに少なくはなかったが、残念ながら見せ場はなかった。ギャレス・ベイルは中盤の左サイドに入ったが存在感は全くなかった。ほとんど消えていた。パブリュチェンコもパフォーマンスは低い。良いボールがこないのも問題だったが。