「アストンビラ vs チェルシー」
09/10プレミアリーグ第9節
スタジアム:ビラ・パーク(バーミンガム)
キックオフ:2009年10月17日12:45(現地時間)
<第8節終了時点>
アストンビラ:7位 勝点13 4勝1分2敗(1試合未消化)
チェルシー:1位 勝点21 7勝1敗
<スタメン>
アストンビラ(4-4-2):GK:フリーデル DF:クエジャル コリンズ ダン ウォーノック MF:ミルナー ペトロフ シドウェル アシュリー・ヤング FW:カリュー アグボンラホール
監督:オニール
チェルシー(4-3-1-2):GK:ツェフ DF:ボシングワ リカルド・カルバーリョ ジョン・テリー アシュリー・コール MF:ランパード エッシェン マルダ デコ FW:アネルカ ドログバ
監督:アンチェロッティ
主審:フレンド
<前半>
15分:得点:チェルシー:ドログバ ドログバのミドルシュートが決まってチェルシーが先制したが、キーパーのフリーデルは止められるボールだった!
32分:得点:アストンビラ:ダン コーナーキックからランパードがヘディングでクリアできずに流れてきたボールにダンが反応して頭で押し込んだ!
アストンビラは残念な形で先制されたが追いついて折り返すことができた。アストンビラの最大の武器はアグボンラホールのスピード。チェルシーのディフェンダーは相当手を焼いていた。そしてカリューの高さ。両サイドがもっと活きれば、もっと良いクロスを上げられればというところ。
<後半>
52分:得点:アストンビラ:コリンズ アストンビラがまたもコーナーキックからの得点で逆転!コリンズがフリーだった!
85分:交代:チェルシー:マルダ→ジョー・コール
<結果>
アストンビラ 2-1 チェルシー
<得点>
アストンビラ 32分 ダン
52分 コリンズ
チェルシー 15分 ドログバ
<マン・オブ・ザ・マッチ>
アストンビラがチェルシー相手に見事な逆転勝ち。ただでさえ勝つのが難しい相手なのに逆転したのは素晴らしかった。チェルシーの方が圧倒的にチャンスは多かった。ところがシュートがことごとくキーパー正面。アストンビラは全員運動量が多く、集中力を切らさなかった。守備が特に良くて、ぎりぎりまで引きつけたりしっかり耐えていた。チェルシーは今季2敗目。セットプレーの守備のまずさからの失点だった。