ミラニスタのレポート

ミランの試合内容・結果、移籍情報等を綴っています

「インテル vs ウディネーゼ」

09/10セリエA第7節


スタジアム:スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ(ミラノ)
キックオフ:2009年10月3日20:45(現地時間)


<第6節終了時点>
インテル:3位 勝点13 4勝1分1敗
ウディネーゼ:5位 勝点11 3勝2分1敗(2連勝中)


<スタメン>
インテル(4-3-1-2):GK:ジュリオ・セーザル DF:サネッティ ルシオ サムエル キブ MF:スタンコビッチ カンビアッソ ムンタリ スナイデル FW:ディエゴ・ミリート エトー
監督:モウリーニョ
ウディネーゼ(4-4-2):GK:ハンダノビッチ DF:バスタ コーダ ドミッツィ ルコビッチ MF:サンチェス インレル ダゴスティーノ ペペ FW:フローロ・フローレス ディ・ナターレ
監督:マリーノ
主審:ベルゴンツィ


ミッドウィークにCLを戦ったインテルはルビンに引き分けた。マイコンが出場停止。

ウディネーゼは国内リーグのみで休養は十分。ミラン、ジェノアと連勝中。


<前半>

22分:得点:インテル:スタンコビッチ  ショートカウンターからエトーがドリブルで運んで、右から追い越したスタンコビッチがパスを受けてファーサイドにシュートを突き刺した!

26分:交代:インテル:ディエゴ・ミリートバロテッリ  ディエゴ・ミリートが筋肉系の負傷で早くも退いた。

27分:得点:ウディネーゼ:ディ・ナターレ  ウディネーゼショートカウンターから得点!絶好調ディ・ナターレが崩れた最終ラインを抜けて落ち着いて決めた!


ウディネーゼが早い時間に追いついた前半。インテルが押し込む時間帯が長いがディエゴ・ミリートの離脱は大きい。ウディネーゼはカウンター狙い。中央を厚くしてサイド攻撃をメインにしていた。


<後半>

70分:交代:ウディネーゼ:バスタ→サパタ

72分:交代:インテル:ムンタリ→スアソ

75分:交代:ウディネーゼ:フローロ・フローレス→コッラーディ

88分:交代:インテル:ルシオ→サントン

90分:交代:ウディネーゼ:ペペ→パスクアーレ

90+3分:得点:インテル:スナイデル


<結果>

インテル 2-1 ウディネーゼ


<得点>

インテル 22分 スタンコビッチ
     90+3分 スナイデル

ウディネーゼ 27分 ディ・ナターレ


<マン・オブ・ザ・マッチ>

スナイデル


スナイデルの移籍後初ゴールが土壇場に決まってインテルが辛勝。ウディネーゼの強いプレッシャーはインテルを苦しめたが最後の最後でやられた。ウディネーゼが好調なだけに大きな1勝となった。インテルはどうしても中央での攻撃へ偏っていた。マイコンの不在、マンシーニクアレスマが使えない状況がずっと響いている。ウディネーゼはバランス良く、ディ・ナターレ、フローロ・フローレス、サンチェスのカウンターの攻撃は鋭かった。