「フィオレンティーナ vs パレルモ」
09/10セリエA第2節
スタジアム:スタディオ・アルテミオ・フランキ
キックオフ:20:45(現地時間)
天候:晴れ
前節終了時点
フィオレンティーナ:勝点1 1分
パレルモ:勝点3 1勝
スタメン
フィオレンティーナ(4-2-3-1):フレイ:コモット、ガンベリーニ、クロルルップ、パスクアール:ザネッティ、ドナデル:サンターナ、ヨベティッチ、バルガス:ジラルディーノ
監督:プランデッリ
パレルモ(4-3-1-2):ルビーニョ:カッサーニ、シェアー、ボボ、バルザレッティ:ノチェリーノ、ベルトロ、ブレシアーノ:パストーレ:カバーニ、ミッコリ
監督:ゼンガ
主審:オルサート
CLグループリーグ出場を決めたフィオレンティーナはムトゥ、モントリーボ、マルキオンニがベンチスタート。パレルモは開幕戦でナポリを降してきた。
<前半>
見るからに無残なピッチ状態だが、いったいどうしてしまったのか。かなりプレーに影響がありそうだ。
29分:得点:フィオレンティーナ:ヨベティッチ 始まってからずっと良い動きをしていたヨベティッチが右サイドからの低くて速いクロスに上手く合わせた!
前半は終始フィオレンティーナペースだった。高い位置からどんどんプレッシャーをかけて、攻撃も速く前へ前へという感じだった。パレルモもなんとか1点で耐えて、リズムを変えようとしたが好転はしなかった。
<後半>
64分:交代:パレルモ:ノチェリーノ→シンプリシオ
68分:交代:パレルモ:ベルトロ→ブダン
82分:交代:フィオレンティーナ:バルガス→ヨルゲンセン
<結果>
<得点>
フィオレンティーナ 29分 ヨベティッチ
<マン・オブ・ザ・マッチ>
ヨベティッチ
結果的にはフィオレンティーナが1点取って逃げ切りの勝利。内容が良かっただけに早めに追加点を取って楽にしたかっただろう。パレルモにも後半には決定機があっただけに追いつかれる可能性もあった。フィオレンティーナはヨベティッチが最も目立っていた。90分よく動いて、走る方向もボールを受ける場所も的確だった。今シーズン期待できる選手になりそうだ。