「バルセロナ vs チェルシー」
08/09チャンピオンズリーグ準決勝1st leg。
リヨン、バイエルンと快勝して勝ち上がってきたバルセロナ。プジョルがベンチスタートだがベストメンバーで臨む。
リバプールとの同国激闘対決を制したチェルシー。アシュリー・コールが出れないのでメッシ対策として左サイドバックにボジングワ。右にイバノビッチ。カルー、アネルカをベンチスタートでエッシェン、ミケルがスタメン。やや守備的か。
<前半>
立ち上がりこそいつものバルセロナらしい勢いが出ていないようだったが、徐々にポゼッションを高めていった。
チェルシーは予想以上に引いてきた。
ただでさえ守備の堅いチェルシーがあれだけ引けばいかにバルセロナでも崩すのは容易ではない。攻める気はほとんどない。ただ、マルケスの不用意なミスから一度ドログバに決定機が訪れたが、ビクトル・バルデスがファインセーブした。
<後半>
点を取りたいバルセロナだったが、52分にアクシデント。マルケスが嫌な足の痛め方で負傷してしまいプジョルと交代した。
終盤にボージャン、フレブを入れてチャンスは少なからずあったが決めることはできなかった。
<結果>
バルセロナ 0-0 チェルシー
ヒディングは守備に徹しさせた。後半は攻撃はほぼなかった。バルセロナはあまりにも狭いエリア内、付近に思ったようには攻め入れず、効果的な攻撃は見られなかった。