「ユベントス vs インテル」
08/09セリエA第32節。
2位ユベントスと首位インテルの対戦だが10ポイント差がある。
ユベントスは失点が多く勝てていない。しかし、ここで勝てなければスクデット不可能になる。ザネッティは間に合わずポウルセンがスタメン。カモラネージとマルキージオが出場停止。
<前半>
序盤から激しい当たりあり、速い展開ありの緊張感あるゲームとなった。
特にベテランがそれぞれ目立っていた。ネドベド、フィーゴ、サネッティ。ユベントスの方がゴール前に迫っていたが、得点にまでは至らなかった。
<後半>
後半も接戦だった。
それでも64分、インテルが素早いカウンターから先制した!イブラヒモビッチ、ムンタリと繋ぎ最後はバロテッリが折り返しを押し込んだ!
ところがその直後にチアゴが一発退場。追い上げるべきユベントスは数的不利を招いてしまった。
きつくなったユベントスだったが土壇場に追いついた!91分、途中交代のジョビンコのコーナーキックからグリゲラがヘディングで合わせた!フリーだった!
<結果>
<得点>
<マン・オブ・ザ・マッチ>
先制され、さらに一人少なくなったユベントスが終盤に追いついてドロー。インテルは勝ててた試合だったが、負けなかったことでスクデットはもう決まりという感じだ。バロテッリは貴重なゴールを決めたが相変わらず若さというかモラルに欠ける行動が目立った。インテルは最終ラインは体を張ったプレーが印象に残った。