「マンチェスターU vs インテル」
08/09チャンピオンズリーグ決勝ラウンド1回戦 2nd leg。
<1st leg>
スコアレスドローに終わった1st legはジュリオ・セーザルがインテルを救った形だった。
センターバックが心配された両チーム。なんとか間に合った。
インテルはトップにイブラヒモビッチとバロテッリを。アドリアーノはベンチスタート。
<前半>
ゲームはすぐに動いた!4分、ギグスのコーナーキックからビディッチがヘディングで叩き込んだ!
前半はインテルが攻めあぐねていたが、徐々にマイコンやスタンコビッチがイブラヒモビッチに絡んでいくようになった。マンチェスターUは裏を狙われることが多かった。
<後半>
ところが前半同様早い時間帯にマンチェスターUが会場を揺らした!49分、ルーニーのキープから一瞬の隙を縫ったパスに飛び込んできたのは、前半見せ場のなかったクリスティアーノ・ロナウドだった!
続けてフィーゴを入れるインテルだったが、効果はあまりなかった。
というよりは、マンチェスターUが王者らしさ、試合巧者ぶりを見せた。
結局突破を決めたのはマンチェスターUだった。
<結果>
<得点>
マンチェスターU 4分 ビディッチ
49分 クリスティアーノ・ロナウド
マンチェスターU 2-0 インテル
<マン・オブ・ザ・マッチ>
ルーニー
最後までマンチェスターUはインテルに得点を許さなかった。組織としての強さはインテルを圧倒。インテルはモウリーニョ監督をもってしても、またもやベスト16で敗退。たしかに相手が悪かったと言えばそうだが、いずれは倒さなければならない世界王者。