ミラニスタのレポート

ミランの試合内容・結果、移籍情報等を綴っています

「レッチェ vs ミラン」

10/11セリエA第20節


スタジアム:スタディオ・ビア・デル・マーレ(レッチェ)
キックオフ:2011年1月16日20:45(現地時間)


<第19節終了時点>
レッチェ:18位 勝点18 5勝3分11敗
ミラン:1位 勝点40 12勝4分3敗

<第1節結果(スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ)>
ミラン 4-0 レッチェ


<スタメン>
レッチェ(4-3-1-2):GK:ロザーティ DF:トモビッチ グスタボ ファビアーノ メスバー MF:ムナーリ ビベス グロスミュラー オリベーラ FW:ディ・ミケーレ ジェダ
監督:デ・カーニオ

ミラン(4-3-1-2):GK:アメーリア DF:アバーテ ネスタ チアゴ・シウバ ボネーラ MF:ガットゥーゾ アンブロジーニ フラミニ セードルフ FW:イブラヒモビッチ パト
 サブ:ローマ ジェペス オッド アントニーニ ストラッサー メルケル カッサーノ
 ベンチ外:ディ・ファビオ パパスタソプロス モンテロンゴ オドゥアマディ
 出場停止:なし
 出場不可:アッビアーティ ザンブロッタ ヤンクロフスキ ピルロ ボアテング ロビーニョ インザーギ
監督:アッレグリ

主審:デマルコ


今節からシーズン折り返しとなる後半戦。第1節ではミランがホームでパトのドッピエッタを含む4得点で快勝スタートを切った。

そのミランはロナウジーニョとオニェウが移籍。今節でネスタとフラミニが復帰。アンブロジーニも累積明け。


<前半>

お互い決定機ないまま0-0で前半を折り返した。ミランの方がポゼッションしていても、圧倒的に攻めていたということはなかった。両チームともバタバタした印象。ミスが多く、パスがスムーズに繋がることはなかった。ミランは大きな展開、決定的なラストパスを出せる選手がおらず、前線2人は窮屈で動きもかなり少なかった。


<後半>

49分:得点:ミラン:イブラヒモビッチ  レッチェのコーナーキックからクリアしてロングボールが最前線に出ると、イブラヒモビッチがそれをキープするかと思いきや、まさかのタイミングでロングシュートを放ち、スーパーゴールに繋がった!

57分:交代:レッチェ:グロスミュラー→ジャコマッツィ

68分:交代:レッチェ:ジェダ→コルビア

72分:交代:ミラン:パト→カッサーノ

81分:交代:レッチェ:ビベス→ピアッティ

82分:得点:レッチェ:オリベーラ  コーナーキックからフリーになっていたオリベーラに決められた。

90+3分:交代:ミラン:フラミニ→ジェペス


<結果>

レッチェ 1-1 ミラン


<得点>

レッチェ 82分 オリベーラ

ミラン 49分 イブラヒモビッチ


<チーム評価>

4.5


<個人評価>

アメーリア:5.5
アバーテ:6.0
ネスタ:6.0
チアゴ・シウバ:5.5
ボネーラ:5.5
ガットゥーゾ:5.5
アンブロジーニ:5.5
セードルフ:5.0
イブラヒモビッチ:6.5
パト:4.5
カッサーノ:5.5
ジェペス:-

アッレグリ:5.0


<マン・オブ・ザ・マッチ>

オリベーラ


痛すぎる2戦連続ドロー。しかも今度は終盤に追いつかれての引き分け。後半もカッサーノが入るまでは組み立てはなく、イブラヒモビッチのスーパーゴールのみだった。レッチェの守備陣が良かったのは確かだが、チャンスメイクする選手がいない。失点時はおそらくネスタがマークにつききれていなかった。


<日程(キックオフ時間は現地時間>

1/23(日) 20:45 セリエA第21節 チェゼーナ(H)

1/29(土) 20:45 セリエA第22節 カターニア(A)

2/1(火) 20:45 セリエA第23節 ラツィオ(H)

2/6(日) 15:00 セリエA第24節 ジェノア(A)

2/12(土) 18:00 セリエA第25節 パルマ(H)