「ユベントス vs ボルドー」
09/10チャンピオンズリーググループステージ第1節グループA
スタジアム:スタディオ・オリンピコ(イタリア・トリノ)
キックオフ:2009年9月15日20:45(現地時間)
<スタメン>
ユベントス(4-3-1-2):GK:ブッフォン DF:カセレス レグロッターリエ カンナバーロ グロッソ MF:マルキージオ フェリペ・メロ チアゴ ジョビンコ FW:ヤクインタ アマウーリ
監督:フェラーラ
ボルドー(4-2-3-1):GK:カラッソ DF:シャルメ シアニ プラニュス トレムリナス MF:フェルナンド アルー・ディアラ プラシル グルキュフ ベンデウ FW:シャマフ
監督:ブラン
主審:エブレベ
国内リーグで好スタートを切ったユベントス。ところがジエゴが負傷で出場できない。デル・ピエロも招集外。キエッリーニも出場停止。
昨シーズン、フランスでリヨンの8連覇を阻んだのはボルドー。フランスチャンピオンとしてCLに臨む。
<前半>
良い入り方をしたのはボルドーの方。アウェーながら攻撃的な姿勢を見せた。ボールを奪ってからの攻めが速い。ユベントスは最前線にボールが渡らない。ボルドーの両サイドバックが上がったところを狙いたかったようだがロングパスばかりになって通らなかった。ユベントスは相当ボルドーに手こずっている。
<後半>
55分:交代:ボルドー:カラッソ→ラメ キーパーにアクシデント。交錯したときに足を痛めたようだ。
63分:得点:ユベントス:ヤクインタ カンナバーロからパスを受けたヤクインタが得意の位置から右足を振り抜いて、低くて速いシュートを決めた!
66分:交代:ユベントス:カンナバーロ→ゼビナ カンナバーロも負傷で退くことに。
75分:得点:ボルドー:プラシル グルキュフのセットプレーからだった!フリーキックのボールがニアから流れてきてファーサイドでプラシルが押し込んだ!貴重な同点ゴール!
81分:交代:ユベントス:チアゴ→ポウルセン チアゴまで負傷交代となってしまった。
<結果>
<得点>
<マン・オブ・ザ・マッチ>
ボルドーが強い。先制されながらも追いついてアウェーでユベントスから勝点1を奪った。ブッフォンのファインセーブが何度もあっただけに、勝っていてもおかしくなかった。選手みな運動量が多く、きちんと連動して動けていた。グルキュフはボールキープと言いパスと言い後ろからの飛び出しと言いフリーキックまでも素晴らしかった。昨シーズンからの好調も続いていて確かなる進化を遂げている。ユベントスも負ける可能性があったが勝つ可能性もあった。ツートップの枠に飛ばすシュートも無理がきく。しかし良い形でのシュートは少なかった。両サイドもほとんど上がることができなかった。ホームでの引き分けは後に響くかもしれない。