「ウェストハム vs トッテナム」
09/10プレミアリーグ第3節。
ともに開幕好発進したチームが激突。ロンドンダービー。
トッテナムは層が厚くなった。キーパーのゴメスがケガをしてしまったがクディチーニがゴールマウスを守る。控えにパブリュチェンコ、クラウチ、ベントリーといる。そして絶好調はデフォー。開幕ではリバプールをいきなり破っている。
<前半>
立ち上がりは当然かのごとくトッテナムが仕掛けていった。特にレノンは気合が入っていた。ウェストハムは必死の守備を強いられた。
ウェストハムが反撃できたのは16分経過した後だった。
しかし、トッテナムの攻撃は緩まることなく続き、ウェストハムはファールを繰り返すことになった。
前半は0-0。ウェストハムが凌いだ。カールトン・コールは一つ決めておきたかった。トッテナムは攻めていたわりには決定機は少なかった。
<後半>
49分:得点:ウェストハム:カールトン・コール
後半は早々に豪快なシュートが飛び出した!ワントラップから振り向きざまに左足を思いっきり振りぬいた!
54分:得点:トッテナム:デフォー
半分オウンゴールのような得点がトッテナムに入った!先ほどファインゴールを決めたばかりのカールトン・コールがバックパスをなんとデフォーに渡してしまい、それをゴール前のデフォーが確実に決めた!
79分:得点:トッテナム:レノン
右サイドでスペクターとのボール争奪戦を制し、中央に切り込んで左足でファーサイドに突き刺した!
84分:交代:ウェストハム:パーカー→ハインズ
90分:交代:ウェストハム:コリソン→フランク・ノーブル
90+4分:交代:トッテナム:デフォー→ノートン
<結果>
ウェストハム 1-2 トッテナム
<得点>
ウェストハム 49分 カールトン・コール
トッテナム 54分 デフォー
79分 レノン
<マン・オブ・ザ・マッチ>
レノン
トッテナムが開幕3連勝。厳しい日程にも関わらずこれ以上ないスタートを切った。デフォーは2試合連続ゴール。レノンが決勝点を決めた。レノンは突破はできていたがクロスの精度が良くなかった。セットプレーも多く、モドリッチが良いボールを供給していたが、そこからゴールは生まれなかった。ウェストハムも負けずと最後までシュートを打ち続けたが実らなかった。